1.31.2011

BADNESS

インタビュー撮ってきました。

GRIME-現在のロンドンのURBAN MUSIC(BLACKMUSIC)カルチャーの
中の一つで,ルーツは2STEPやGARAGEと呼ばれるHOUSE MUSICから派生していて、
昨今のDUBSTEPとも似た音色をもっているが、
その一番の違いはラップミュージックである事という事。
GRIMEのラッパーはGRIMEの70前後の遅いビートの上で倍速の早口ラップをする。

彼はその活動基点を幼少期にレゲエによって始め、
現在でもGRIMEの早口ラップと共に、レゲエの様なToastingと
さらには歌うような表現(しかもめちゃくちゃ旨い)をミックスさせている。

そして、彼は他の社会への問題提起やギャング的目線の生活をイギリスなまりの
アクセントでひたすらに畳み掛ける様にラップする多くのラッパー達とは違う視点で
歌い上げます。

そんな感じでしょうか。

ざっくりですが、ここでジャンルの事や、思想哲学を書くつもりはないので、
とりあえず彼の歌っている動画を何点かあげます。

二曲ともサビを歌ってます。一曲目は最後のバースもやってます。

Wariko Featuring Badness - Who Dem Ah Ramp Wid from MTV - The Wrap Up on Vimeo.







こういった感じでロンドンのアーティストのインタビュー
ちょこちょこあげていきたい思います。

最近は晴れが多いです。ロンドン。